
プール熱ってどんな病気?

プール熱(正式名称:咽頭結膜熱)とは、アデノウィルスへの感染が原因で起こる、高熱、のどの痛み、目の充血の3つが主な症状となる感染症です。
昔はプールの水を介してうつることが多かったため「プール熱」と呼ばれましたが、今は消毒されたプールの水ではなく、タオルの共用や接触などでうつることが多いです。
症状
高熱、扁桃炎、結膜炎(目の充血、かゆみ、目ヤニ)など
感染経路
飛沫や接触によって感染(目や口に触れた手やタオルなどを介して)
ウィルスは、咽頭から2種間、便からは数週間排出されます。
治療
ワクチンや有効な治療法はなく対症療法になります。
ほとんど1~2週間で自然治癒しますが、稀に重症化(特に新生児)することがあります。
注意点

- 感染児の排便後、オムツ替えの後の手洗いは、石鹸を用い流水で丁寧に洗い流してください。
- 身の回りの品やタオル等は塩素系消毒が有効です。
- アルコール消毒は効果がありません。
- 大人も感染します。
- 咽頭結膜熱は命に関わることは稀ですが、感染力が非常に強く、家族内での予防策が大切です。

施設長
余談ですが、私が発症した時は高熱のため頭から湯気が出ていて、
母はとても不安だったと話していました。
